春先の布団の中の温もり

東京生まれ東京育ちの社会人のひとりごと。

やっぱり平日は「わたし」ではなく「仕事」になっている

もはや頭も身体も仕事と一体化しちゃってますって以前書いたけど、本当に平日はまじでそうだ。

「本当」と「まじ」を同時に使っちゃうくらいには事実だ。

 

仕事の行きも帰りも仕事のこと考えてる。仕事に対して信念とか自己実現へのモチベーションがある人にとってそれは全然辛いことじゃないんだろうけど。

ていうか自分もそんなたいそうなものじゃないけどあるはずで、多分今嫌だなと思ってることは、「仕事」っていう時間も労力も消費するものが新たに自分の人生に入ってきたことで、自己の存在の確立に対して今まで自分で持っていたものが揺るいでるってことだろうな。

 

自分が今まで大切にしてきた学びとか信念とか情熱とか愛とか(言って並べると薄っぺらい言葉だな)で、十分「わたし」という人間は、未完成で不完全なりに形成できていたはずなのに。

「仕事」が入ってきたことで、それまでのバランスが崩れて、大切だったはずのものにさける時間と労力が減って、自分で獲得したものではなくて他人から与えられたもので自分を形成し始めちゃってる。

このことに対する不満だろうな〜。

 

そんなこと言っても、「仕事が入ってきて」なんて言い方したけどさ、自分が仕事に入っていったんだよ。こっちの決断でやってることで、予想してたことではあったしね。

 

気づけばいつも自分自分、自分のことしか考えてないですよ。これが一番嫌なことだよ。